皆様こんにちは!デジマート担当中山です!
なんとあのエフェクターの大御所!BOSSとMODや様々なカスタマイズペダルを世に送り出しているJHS PEDALSが今回コラボを実現させました!
そのコラボレーション商品とは・・・なんと!
JB-2 Angry Driver
アングリードライバー・・・ そう!察し良い方ならピンときますよね! BOSSの”BLUES DRIVER(BD-2)”とJHSの”ANGRY Charlie”の回路を一台にまとめてしまったんです!
しかもなんと各それぞれの特徴生かしつつ、パラレルアウトやミックスして出力、前後入れ替えや一つのみの使用などダイヤルパラメーターで様々な組み合わせが可能だそうです。
アングリーチャーリーはあの名機、marshall JCM800トーンを再現したペダル。 BD-2は BOSSのロングセラー商品ながら絶妙なクランチトーンを出すペダル。
ですが、私は思いました。「JCM800回路にBD-2の組み合わせってかなりピーキーになるんじゃ???」 と疑問が。
ちなみにJCM800ヘッドを所有している私ですが、つないだだけでもかなりトレブリー&爆音!
そのトレブリーなアンプにさらにトレブリーなBD-2を組み合わせると音が細くなるんでは?と思いました。
ですが、まだ現物のJB-2がない以上、、、試す方法がないか模索しました。。。そして見つけました!
用はBD-2とANGRY Charlieをつなげればいいのではないか!(単純思考)
というわけで試しに組み合わせて弾いてみました。使用機材はこちら!
使用ギター COOLZ ストラトキャスター
使用アンプ Marshall DSL40C (EQはBASS 12時 MIDLE 12時 TREBLE 12時で設定)
音作りのテーマとしては、やはりJCM800が軸なら80年代のハードロック、LA‐METALの音でしょう!(ちょうど私が大好きな年代)
まずANGRY CHARLEYにBD-2でブースト!サウンドです。(つまみセッティングは画像の通りです)
動画の前半はクランチ気味で”ドライサウンド”とリバーブを含ませたウェットサウンド”後半はハイゲイン気味で”ドライサウンド”とリバーブを含ませた”ウェットサウンド”で収録しております。
おお!この独特の箱鳴り感!粘りのある中域と音圧! まさにJCM800!
これはかなりリアルなんではないでしょうか? 私も予想していた結果とは全く違う結果になり驚きました!
80年代の”ブラウンサウンド風”ですね。
今回はあくまでJB-2の”予想再現”ですので、本物が発売されればもう少し違ったサウンドになるかもしれません。 ですが軸は一緒なはずですので期待大のエフェクターですね!>>
toJHJHS